【美術特集】5月は「猫アート」
2019年05月2日
5月の美術特集コーナーは
「猫と芸術」に関する図書を展示しています
「猫ブーム」は、江戸時代にもたびたび巻き起こっていて、可愛らしい姿はもちろん、化け猫や擬人化した猫などで浮世絵や絵入り本に描かれ、大人気でした。
特集コーナーでは、歌川国芳らの「浮世絵の猫」や「猫まんが」、「猫の写真」等を集めました。
また、「猫の描き方や小物の作り方」の本も複数ありますので、猫好きはもちろん、手芸や絵を描くことに興味をお持ちの方も一度ご覧ください。
仙台市博物館では、6月9日（日）まで「いつだって猫展」を開催しています。
浮世絵を中心に、版画、土人形、おもちゃ絵など、猫だらけの作品の数々が展示されています。
また、クイズや猫作品の人気投票、持参した猫写真を展示できるコーナーなど、楽しいイベントも満載です。
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