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【美術特集】4月は「聖徳太子と法隆寺」

 

 

館内中央閲覧席横の「美術特集コーナー」では、

関西を中心に日本で開催される美術展の関連資料を紹介しています。

4月は、「聖徳太子と法隆寺」に関連する資料を展示中です。

 

 法隆寺は、奈良・斑鳩の里にある聖徳太子ゆかりの寺で、国宝・重要文化財の建築物だけでも50棟以上あり、約3000点の仏教美術品を所蔵しています。法隆寺地域の仏教建造物は、1993年に世界文化遺産に登録されました。

 特集コーナーでは、「聖徳太子」と「法隆寺」に関する歴史や写真、紀行、小説、漫画など幅広いジャンルから資料を集めました。歴史や仏教に詳しい方から漫画で歴史を学びたい方まで楽しんでいただける内容になっています。

 

関連美術展情報】

 奈良国立博物館では、2021年4月27日(火)~6月20日(日)の日程で、聖徳太子1400年遠忌記念 特別展「聖徳太子と法隆寺」が開催されます。本展は、法隆寺において護り伝えられてきた寺宝を中心に、太子の肖像や遺品と伝わる宝物、飛鳥時代以来の貴重な文化財を通じて、太子その人と太子信仰の世界に迫ります。