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【美術特集】3月は「眠りと美術」

美術特集「眠りと美術」の写真①

 

館内中央閲覧席横の「美術特集コーナー」では、

関西を中心に日本で開催される美術展の関連資料を紹介しています。

3月は、「眠りと美術」関連する資料を展示中です。

 

特集コーナーでは、「眠り」を表現した美術作品に加え、

「眠り」をテーマにしたさまざまなジャンルの資料を集めました。

「眠り」は人が生きていくうえで必要不可欠なものですが、日本人の睡眠時間は

世界平均と比べても短く、眠りの満足度も低い状況にあるようです。

アートを通じた「眠り」から安らぎを得るとともに、具体的な情報から質が高く心地よい「眠り」の時間を確保して、健康的な生活に一歩近づいてみませんか。

 

【今回参考にした美術展】

東京国立近代美術館「眠り展:アートと生きること」(展覧会は2月23日に終了)

本展は、「眠り」がいかに芸術家たちの想像を駆り立ててきたか、美術作品に表現されたさまざまな「眠り」のかたちを、国立美術館所蔵コレクションから読み解く展覧会です。

ルーベンスから塩田千春まで、幅広いジャンルの古今東西のアーティスト33名・約120点の作品によって、多彩な「眠り」の表現が紹介されました。

 

美術特集「眠りと美術」のs写真②