【新シリーズ】御殿山図書館スタッフが薦めるとっておきの1冊！＜第３回＞
2019年06月12日
6月は祝日もなく、連休だったＧＷを思い出して少し憂鬱になってしまいます。
そんな気分の時にはゆったりほっこりさせてくれる物語はいかがでしょうか？
『こそあどの森の物語 ふしぎな木の実の料理法』
岡田淳：著／理論社／〈分類番号 児童 Ｆオカ〉
不思議な森に住んでいる住人達。
人と関わりを持たなかった男の子とどこか変わっていておかしな住人たちとの愉快だけれどゆったりとしたやりとり。
そんなやりとりは慌ただしい日常を過ごす私たちにほんの少しの安らぎを与えてくれます。
児童書ですが大人でも楽しめる優しさがたくさんつまった物語になっているので、一度こそあどの森の住人たちと触れ合ってみるのはいかがでしょうか？
（図書館スタッフＫ）
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